ARGって?意外と歴史がある?最近も人気

こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。

本日はARGって?という内容です。
wikipediaによると、
Alternate
Reality
Game
の略で、

日常世界をゲームの一部として取り込んで現実と仮想を交差させる体験型の遊びの総称である。

と書かれています。
実際に閲覧できるWEBサイトを見てストーリーを進行させたり、実在の場所に足を運んで謎の手がかりを得たり、またはYoutubeの配信にコメントすることでゲームのストーリーに介入出来たり…と、リアルの要素を取り入れたゲーム全般を指すと思って良いと思います。

最近の例でいうと、
12万人もの視聴者をあつめた「Project:;COLD 2.0 ALTÆR CARNIVAL」や、
今年4月のスタートから5日間でプレイヤー数が10万人を突破した「かがみの特殊少年更生施設」がARGというジャンルに含まれるとされています。
また、昨年に大変話題となった「人の財布」も同ジャンルの製品です。

このように最近、特にコロナ後に盛り上がっているジャンルではありますが、実はこのジャンルは意外と歴史があります。
2001年には映画A.Iのプロモーションとして活用されたり、2011年には、トヨタがヴィッツの宣伝にARGの手法を取り入れてWEBサイトを製作していたりします。
※参考サイト
5人の識者が語るARGの進化史と、ポスト真実の時代における“ゲームと物語のあり方”
トヨタ、「代替現実ゲーム(ARG)」を使ったプロモーションを展開

Project:;COLD 2.0 ALTÆR CARNIVALの総監督さんのインタビューもとても興味深いです。ご興味ある方はぜひお目通しお勧めします。

また、ChatGPTに例えば以下のように聞いてみると、流れを説明してくれるので、こちらもARGをプレイしたことが無い方には分かりやすいかもしれません。
「オリジナルのARGのストーリーを考えてください。
草案:人気vtuberが失踪した。彼女の失踪の真相を探れ。彼女の残したSNSにヒントがちりばめられている。」

AI花盛りの時代ですが、ARGは人間が主役になれる部分があり、むしろAIを取り入れてさらに発展・成熟していくジャンルだと考えられます。
皆様もご興味があれば、遊びやすいものから試してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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