Cloud Functionsのデプロイについて

こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。

本日はちょっとした気づきというかスタッフの私自身が今後気を付けたいことについてです。
弊社で活用しているGoogle のCloud Functionsは、
「呼び出されている処理を修正したら、その処理を呼んでいる関数をデプロイしないといけない」

例えば、以下のような場合。


exports.test0510 = functions.https.onRequest(async (req, res) => {
let result = laugh();
res.status(200).send(result);
})

exports.test0511 = functions.https.onRequest(async (req, res) => {
let result = laugh();
res.status(200).send(result);
})

function laugh() {
return "ha ha ha!";
}

http起動の関数test0510とtest0511があります。

・test0510とtest0511から呼び出されるlaughがあります。

ここで、test0510を呼ぶと、


test0511を呼ぶと、


・laughを修正しました。


function laugh() {
return "hohohohoho!";
}

・共通処理なんだから関数test0510をデプロイ!

・test0511も反映されてるよね!


あれ・・・?

上の通りに関数test0511はデプロイしないままだと、test0510は更新したlaughを反映しないんですね。

考えてみたら関数単位で管理しているようだからそうなんだな…と納得はできます。

もしいろんな所から呼ばれてる処理を作ってしまい、その処理に修正が入った日のことを考えると
修正が入った処理の呼び出し元を自動でデプロイするように考えた方が良いかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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