災害時の伝言板の重要性~体験利用してみよう~

こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。

2024年元旦には能登半島地震が発生しました。
被災地の様子をニュースで見ると、普段何気なく過ごしている生活は、整備されたインフラに支えられていることを実感します。

自然災害時、コミュニケーションは生命を守る上で極めて重要です。NTTが提供している災害用伝言板は、被災地域の人々が安否情報を伝えたり、家族や友人と連絡を取ったりするためのシステムです。
個々の携帯電話同士で通信できない状態でも、災害用伝言版を通じてコミュニケーションを取ることができます。

伝言板を効果的に利用するためには、いくつかのポイントがあります。

1. 登録と訓練
災害が起きる前に、伝言板の登録とその使い方について知っておくことが重要です。毎月1日と15日には体験利用ができます!一度利用してみましょう。

2. 正確な情報共有
伝言板を利用する際には、できるだけ正確な情報を伝えることが重要です。名前や安否確認の情報を明確に記入し、他の人々が正しい情報を得られるよう配慮しましょう。

3. 継続的な確認と更新
伝言板に掲載された情報は、状況が変わる可能性があります。安否確認を受けたり、安全な場所に避難したりした場合には、伝言板上の情報を更新することが大切です。また、他の人々の情報も定期的に確認し、必要な情報を共有しましょう。

また、災害用伝言版と、災害用伝言ダイヤルは音声ファイルの反映、テキストを音声変換することで相互に情報共有がされています。
使い方に慣れておくのがおすすめです。

いつ自然災害がおこるか分かりません。
ぜひ一度、災害用伝言版を体験利用して、いざというときにも家族や友人との連絡が取れるようにしておきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次